ストラクチャー虎の穴

寒波の影響で激寒になるも富士は絶景であった
今日は沖の初釣りです。年末は前兆なしの39.4度の高熱が出て竿納め出来なかったので、今回は気合入ってます。
で、前日から横須賀入りしたので夕方に席札をGET。翌日は多少遅めに船宿についたのだが・・・。
受付をする為、店宿に入ると「タッチャン!」と声がかかる。(-_-?)まだ寝ぼけているので反応が遅かったですが、なんと
声を掛けてくれたのは福チヌのくわぞー親分である。いやぁ。びつくりです!と朝から会話が弾む。今日は親子でカワハギ
釣りとのこと。

親分「タッチャンは釣り座はどこにするの?」
タ:「私は右舷のトモですよ。じつは昨日の夕方に札を取ったんです。」

と二人で席札を眺めるも・・・。あれれ。席がない!
はっ!船の前後を間違えて昨日取った席は左舷のミヨシだった!(爆) 何の為に昨日席を取ったんだか・・・(^。^;)
まぁ、船がすいてたので日当りがよい右舷の胴の間で竿を出すことにした。で、親分親子は左舷のトモで仲良く竿を出す。

当日は寒波の影響で昨日の南風から一変して北風となり、着込んでも寒かった(>_<)

7:30船は剣崎の17Mラインから攻めていく。西に目をやると富士山がはっきり見える。こんな鮮明に見えるのは寒波の影響
であろう。で、釣りの方は立ち上がり激渋。両隣が2枚釣ったところでようやく、私にも05年ファーストカワハギが来た。
しかもスレだ・・・(^。^;)。型はかなり小さいが、今年も宜しくってことで1枚写真を取る。

    
初ヒットはスレがかり・・・。
何度か流すも数が出なく、風も強まってきたので船は城ヶ島沖へ移動した。城ヶ島は何故か私にとっては相性のいい場所だ。
島でもエサは落ちるが、キタマクラの猛攻でなかなか本命にお目にかかれず、11:00時点で3枚の貧果。どうもリズムが合わず。
右隣の方は7枚、左隣は5枚は上げただろうか?。釣り方は右の方はタタキ系でタルマセで釣り、左の方は2本針で這わせ系の
釣り方だ。そんなに釣り型に差はないように思えるのだが・・・。私は右の方と同じような釣り方でタタキのリズムを変速したり活性
の低さからたるませの間隔を変えたりいろいろ試すもキタマクラのみ・・・。針は大物対策でマルチ8号。まぁ、そのうちリズムが合う
だろうと諦めずいろいろ試した。

12:00頃からポツポツと釣れだすが活性が低く吸い込みが悪く掛け損じが3枚。型もいまいち良型が揃わないので。ハリスが
縮れたこともあり、ハリをスピードにチェンジした。このチェンジのタイミングが良かったのか、魚の活性も上がり流す場所によって
はキタマクラ交じりの連釣モードへ。しかし、流す場所が外れるとキタマクラのみ。いかにいい流しで数を伸ばせるかという展開に
なってきた。途中、タナから下への誘いで食い込みやタタキの時間差攻撃、たるませのリズムチェンジを織り交ぜると一投一枚の
爆モードに(≧▽≦)。枚数もツ抜け目標が15枚→20枚と面白いようにクリアしていく。

少し余裕が出てきたので、前半好調だった右隣の方との誘いの差を分析してみた。

すると、同じような釣り型であるが根本的に違う点に気づいた。それは、タタキの後の間の取り方。私の場合はタタキ→トメ→竿先
で下へ食わせる誘いに対して、右隣の方はタタキ→トメ→上への誘い。使ってるハリがハゲ針かも知れないが誘いの上か下かで
釣果が別れているようであった。喰い渋りながらも少し活性が上がった状態では魚を下に向かせるのが、やはりセオリーなのか?

そんなこんなで26枚で終了!ラスト一枚はやり取り中にハズレてしまったが、前半の状況ではどうなることかと思ったが運良く
26枚で竿頭。いい結果で05年をスタート切る事が出来ました。

しかしキタマクラは30超釣っておりキタマクラをいかに交わすかが今後の課題か・・・。
一時はどうなるかと思ったものの、まずまず釣れました。
今回はカワハギ鍋のアン肝風 激旨です!


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