今年もカワハギオープンがやってきた！

今回はダイワカワハギオープンの山下丸予選に行って参りました。天気は吹き荒れるとの生憎の 予報でした。５：３０に船宿につくも全然人が来ていない。ゆっくりと朝食を食べながら待っていると、 「アリスワンダーランド」管理人のアリスさん登場。久々の再開に車中でカワハギ談義に花が咲く。 ぼちぼち人も集まってきて受け付けが始まりました。釣り座は抽選で決めるのがこの大会のルール。 今年こそはとクジを引くとなんと左舷大艫ゲッチュ！！(￣□￣；)！ こっ、これはいいかも（￣ー+￣）ニヤリッ 今回の狙いはズバリ予選通過。前回は釣り座で涙を飲んだので今回は出だし好調だ。釣り座の運に 恵まれただけでは決して予選通過は出来ない。残る秘策は次の３つだ。 １、極小アサリ作戦 　　前回は手返し重視で水管とっぱらいベロ→肝の順にエサ付けに望んだが、その後、いろいろ雑誌を 　　見て、体験して考え方がかわった。カワハギはエサに執着する。　　喰いモードの時は一度咥えた 　　エサは肝、ベロ、水管と最後の水管まで吸い尽くすのだ。なので、よく雑誌に書いてある水管→ベロ 　　→肝の順に針に通すのは理に叶った方法だったのだ！　とこんな基本的な事を今ごろ気づいたの 　　でした(^。^;) ２、ハゲ針の選定 　　ハゲ針の釣りは掛ける釣りであるが、私は特に掛け損じが多い。針の選定は大会の前にやって 　　おけ！的な内容であるが、なかなか時間がなく大会で各種ハゲ針を使いながら実践し、これでも 　　掛け損じ病が多発する場合は根本的に針選定を見直したいと思います。 ３、気合 　　近年のカワハギ釣りを僕なりの釣り方と見方で例えると、ハイスピード化したフルマラソンと 　　言ったとこでしょうか？というのは、ハイスピード→→鬼タタキ。フルマラソン→→持久力とにかく、 　　喰わず出さずで開始から終了までタタキまくる　というのが私のスタイル。他から見ると無駄に体力を 　　消費してるんじゃ・・・。と思われがちですが、これが私のスタイルです（￣＾￣） ８：００　いよいよ夫婦橋から出船です。船は３艘出て私はＢ船。アリスさんはＡ船だ。ざっと、Ｂ船の メンバーを見渡すと、どこかで見た顔が・・・。あっ！バスプロの宮本氏だ。なんと、バスプロが参加とは。 なかなか強豪かも知れない。。要チェキだ。大会はＡ〜Ｃ船でそれぞれの船でＴＯＰ３が決勝へコマを 進めることが出来る。 平作川を順番に出て久里浜港で船が揃うのを待ち。揃ったタイミングで一路竹岡沖を目指す。案の定、 海上は突風が吹き荒れる。途中、航路では鳥山が見えた。隣の方いわくサワラの群れとの事。ここ数日は 東京湾口にサワラの大きな群れが入ったようだ。

当日は２．５〜３ｍのウネリ！

ウネリを交わしながら竹岡沖に到着。南風の爆風で船首を南に向け旋回を繰り返しようやく釣りの 開始だ。と言ってもウネリが半端ではない。湾で２．５〜３ｍはありそうだ。まずは、使い慣れたＧ社の ハゲ針でフトコロをペンチで広げて実釣開始。オモリが着底！するもウネリでもちあげられる。。。(^。^;) これは難しい・・・。まわりは外道ラッシュでなかなか本命がでていない模様だ。ウネリもこの大きさなら ・・・。何とか身を大きく乗り出し開始３０分なんとか１尾目をＧＥＴ。 左舷側のファーストヒットだ。(￣ー￣)ニヤリッ。その後外道のアタリをかわし本命があたるものらない。。。 早速ハリチェンジ。 Ｇ社の高級ハゲ針だ。カエシが鋭くフトコロかせ広く掛かりがよい。が、高い。。。この針はよほど相性が いいのか、連釣(^ー^)\ １０：３０の時点でＢ船ＴＯＰの５枚。同枚数でバスプロの宮本氏と同枚数だ。 これはいけるか？ここで気が緩むといつものペースとなってしまうと、トイレもいかず我慢。 ポイントの移動も海が荒れ出し危険な状態だ。とここでネガカリ連発！ホールインワンを３回繰り返す(怒)。 好調だったＧ社の針も３連続ホールインワンで予備がなくなってしまった・・・。。・゜゜・(>_<)・゜゜・。 その後は船中ポツポツと釣れだすも私だけリズム乗れず！根かがりが運の切れ目。リズムが崩れてしまった ようだ・・・。ひぇ〜。

写真ではわかりにくいがカナリ荒れてます

終盤、なんとか３枚追加するも予選通過は、ありえなさそうな釣果で沖上がり。帰港して、釣果を聞くとＢ船 はＴＯＰ２１枚　３位は宮本氏で１３尾。私は結局８枚で着外でした。途中、皆が喰い渋る中好調だっただけ に残念無念！あとで、宮本氏の針を聞くとＤ社のスピードとの事。今日もハゲ針で掛け損じが多かった ことから、今年のシーズンは針と釣り方を見直してみたいと思います。 また修行の日々は続くのであった。。

んでもって今日の成果は８枚

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