黒鯛列島短竿紀行Vol.1 〜山口県〜


山口県新南陽市
5月に入って決算・期首業務は一段落した。これで晴れて釣りが出せるぞ!と思って
いたのも束の間。連休明け突然に、年度末決算を理由に伸び伸びになっていた九州
出張の話が飛び出した。送別会の合間に日程を調整し大分入りは12日となった。
更に別件で小倉にも呼ばれておりどうせなら一回の出張でまとめてまわる事にした。
このルートなら帰りは山口に寄れるかも知れない( ̄ー ̄)ニヤリッ
 
前日送別会で0:00まで飲んで帰宅後出張の準備
をして2:00就寝。飛行機は朝一便につき5:30
起床だ。無事、飛行機は大分空港に着きホーバーに
乗り換え大分港についた。そして1枚のポスターが目に
ついた。
「姫島かれい」?大分では「城下かれい」は聞いた事が
あるが姫島は初耳だ。どんな味なのか気になる。。。
しかし、かれいの旬って九州は今時期なのか?
タクシーの運ちゃんの話によると40cmくらいのかれい
で、そりゃ旨いとの事でした。
ちなみに「姫島かれい祭」では次のものが食べられる
そうです。(刺身、煮付け、吸い物、ひじき、ご飯)
出張工程1日目を終了し大分の都町に繰り出した。
18:00現地で先輩と合流し居酒屋へ。
お勧め店は何を食べても旨かった。。しかも安価。
左は関アジ(^ー^)
酒も焼酎が安い。グラス一杯 ¥280。で水割りでも
ロックでも量が変わらない。って事はセコイ僕はロック
ばかり飲んでしまうんだなぁ。。。
結局飲み歩いてホテルに戻ったのは3:00過ぎだった。

中略

小倉での工程を終了しあとは横浜に帰るだけ。自宅が新横浜から近い事もあり、
新幹線で帰るのが恒例だ。少し時間が出来たので山口の源さんを訪ねる事にした。
源さんに逢うのは去年の秋以来だ。帰りの新幹線の時間からそんなに長く滞在は
出来ないが、源さんはタックルを準備していてくれた。源さんは仕事の都合上、後半合流
できるとの事。合流するまで、軽トラで界隈を巡回することにした。海は前日の雨
で濁っており、護岸はゴミだらけ。期待して落とすも潮位が低いせいか沙汰がない。
車を西に走らせた。隣町へ行くと茶色の濁り。ここもいかにも喰いそうだが喰わない。
更に車を走らせ、大脇さんポイントへ。
「黒鯛への挑戦」のhideさんポイントで記念撮影

今回は渋い上に魚も全然見えない。フジツボエサから変更する為に、近くのエサ屋
に車を走らせた。カニは一匹16円。安っ!!
イソメは輸入物のせいか値段は横浜とかわらない。活きエビ類は「モエビ」「タエビ」等
アミで一掬い目方で数百円だから爆安だ。一匹いくら?という発想はないらしい。。。
青イソとカニ10匹を買っていざ釣り場へ

山口で竿を出す管理人
カニえさで沖堤を探る。途中、チヌらしき魚がヒラをうつ。(@_@;)
これは、チャンスか?しばしカニを落とすと魚信?
カニが真っ二つになって戻ってきた(T^T)


して、更に集中して落とす・・・。一瞬のピタ止まり!!
瞬時にあわせるも、またもや真っ二つ!!。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
この状態は去年の春と全く同じ。その後アタリは遠のく。。。
これは黒鯛なのでしょうか?それともフグ?
フグかどうか検証する為に、イソメで探るも変化なし。フジツボも変化なし。。。
そうこうしてるうちに、源さんと合流。久々に一緒に落とすも一瞬のストップあたり!
あわせるも、、、、また、カニが潰された。なんなんやぁ〜!!(怒)
と、この後上潮でホームへ戻り実績ポイントを探るもノーフイッシュ!。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
帰りの時間となりました。今回は渋かった!
今後のカニ対策としては小針で対策してみたいと思います。
遊びにいったつもりが遊ばれて帰ってきました。。。


 
帰りの「のぞみ」で食べた「あなごめし」
Special Thanks 源さん


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