ダイワカワハギマスタ−参戦記
９／１６待ちに待ったダイワカワハギオ−プンがやってきた。
こんなに早い時期のカワハギだったので、事前練習も何もやってなく(前日まで本牧で落としてました)
ぶっつけ本番。前日の晩にアサリ剥き身３００ケ、替え針５０本、仕掛け１０セットを準備した。
今回は、福チヌの肝部隊長まるみさんを拾い一路山下丸に向かった
現場につくと、そうそうたるメンバ−に一人の小僧←場違いやなぁと思いながらも準備を進めた。
途中、大塚名人んがいたので、記念に一枚頂きました。
他には、ビデオで見た事のある東京湾カワハギ釣り研究会会長の鈴木氏
しかし、カワハギ界にももっと若手が欲しいと思った次第です。こんなハマル釣りはそうないと
思うんだけどなぁ。シキリが高いのでしょうか？
ちなみに、おいらがこの世界に入ったのは、巧みにエサだけ獲るカワハギを釣り上げたい
その一心。やがて少し釣れるようになって、カワハギの引き味。やがて形に物足りなくなり船へ乗り
肝の食味を知ってしまったのです。中でも食味は最高の新鮮食材を頂けるだけに店で食べるのとは
数段違います。

今回はただ参加しただけでなく、欲張りにもセミファイナル進出を虎視眈々と狙ってました。(ぶっちゃけ)
エサのアサリを一工夫してやってみたものの。。。

７：５０出船
ポイントは剣崎沖が状況がいまいちらしく、竹岡沖となった。
参加は８０名で四艘出船し各船上位３名がセミファイナルに進み、１２名中でＴＯＰ３名がファイナルに
進出できるというもの。

直近の状況から５枚がボ−ダ−ラインであるかと噂されていた。

８：００実釣開始
竹岡沖は砂地に根が点在するポイントで各自の仕掛けを見渡すと、中オモリを介したたるませ仕様が
多かった。開始直後はいまいち喰いが悪い。皆、真剣そのもの。座席は抽選で決定する。
タツ兄はくじ運悪く、左舷１０名中のミヨシから　７番目の胴の間(゜〜゜)くじ運わるっぅ−！
タックルは先日オ−クションで格安で落としたラピッドバイパ−。竿試しが大会となってしまった＼（゜ｏ゜;）/
皆、たるませ、誘い釣りと様々な戦略で狙っていた。間もなく、船中１枚目が上がりその直後に、
マイロットに小アタリ、じわぁっと誘うとカンカンカン！乗った！無事１枚目ＧＥＴ。
内心ホッとした。坊主の危機感からは開放。変則３本針の上に乗ってきたので、魚が上ずっている？
皆、外道に苦戦する中で前アタリ。。。くぅ−と聞くとカンカンカン！乗った！（￣ー￣）ニヤリッ
２枚目をＧＥＴ！！この調子でＴＯＰ独走か？　大会ながら、カワハギは即〆←おいしく食べる基本中の基本。
その後はこのパタ−ンは続かなかった。。。

１０：００勝負の分かれ目
ミヨシ側でポツポツと上がっているものの、胴の間には全然まわってこない。くぅ−(-_-)
場所運の悪さ痛感。。。
隣の輩は遠投して２枚立て続けにヒット。。
全神経を左手に集中しカワハギ系の前アタリに間髪アワセを入れれるよう集中。。
　　コツン。。。これはカワハギか？クイッ←アワセ　カンカンカンカンカン！周りの視線を一人占め（￣ー￣）ニヤリッ
　　これは快心の一撃。ええ引きやぁ←満面の笑み
　　さっ、取り込み。。。(￣□￣：)！！
　　キッ、キタマクラやんけぇぇぇぇ−−−−！しかもかなり良型。。


　　１１：００追い込み
　　拾い釣りでポツポツと場所を替えながら移動する。
　　ミヨシの２名は順調に数を伸ばす。。。
　　ちなみにおいらは。。。ラピッドバイパ−の感度は予想以上に良好で人間の五感的なアタリも逃さない。
　　コツン。。。くいっ−と誘い上げると。。。カンカンカンカ　あれあれ？？
　　バレたか？仕掛けを回収すると、ハリス抜け。手抜きして一部替え針にてコブを省略したのが失敗
　　だった。。。
　　１枚勝負の大会は１ミスが物をいう。。。ミスがミスを呼びアセリにかわり。チャンスタイムは
　　過ぎていく

　　１３：００最後に期待するが。。。
　　これまで上げた魚は４枚。気を落ち着かせ後半のスパ−トに期待するが、潮動かず何もなし！
　
　　潮が動いてるときに数をつらなアカン。大会では当たり前の鉄則。
　　結局、私が乗ったＡ船はＴＯＰ１０枚、二位　８枚、三位　７枚でした。
　　ちなみに、二位、三位の方は左舷のミヨシでした。←くじ運を強調　　（＾＾；；

　　ダイワカワハギオープンは今後も開催予定との事でした。
　　また、腕を磨いて出直したいと思います。